新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、つつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
さて、私が昨年、一年間を通して議会の一般質問のテーマとさせていただきました「少子化」がいよいよ深刻な問題となってきております。 厚生労働省の2016年人口動態統計(年間推計)によりますと、出生数が初めて100万人下回り、同年に生まれた赤ちゃんの数(出生数)は98万1000人と、統計をとり始めた1899年以降初めて100万人を下回る見通しとなりました。 また死亡率も急速に上がり、日本の人口減少の傾向が改めて明らかとなっています。 さまざまな要因が考えられますが、何よりも日本の未来世代のためには、出生数を上げなければなりません。出会いの場を増やし、子供を育てやすい環境を整えるなど地域ぐるみの対策を講じなければなりません。 私はこれからもこの問題を少しでも改善できる対策を市に対して働きかけていく所存であります。
今年も力いっぱい頑張ります。本年も引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。